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森本優佑「初日から勝てたように状態は変わらずすごくいいです」…飯塚オートG1ダイヤモンドレース初日スポーツ報知
初日1R1着の森本優佑

◆第67回ダイヤモンドレース(G1ナイター初日・23日  、森本勝て飯塚オートレース場)

 お盆に果たした大仕事は 、優佑たまたまなんかじゃない。初日初日ただのラッキーパンチじゃない 。からたようにわらずすごくいいですオートG1ダイヤモンドレース今年のオートレースグランプリで 、状態森本優佑は自身初となるSG優勝戦進出を果たした 。は変mendo

 2011年に31期生としてデビューして 、飯塚13年。森本勝て頑なに己のペースを守って、優佑焦らず、初日初日腐らす、からたようにわらずすごくいいですオートG1ダイヤモンドレースていねいに仕事を進めて、状態一歩ずつ技量を高めてきた。は変

 その成果が 、飯塚9日前の伊勢崎で一気に噴出した。森本勝て

 山場となった準決勝戦。

 すぐ目の前の先頭に佐藤摩弥、уот так уот直後のテールに天下の中村雅人 。強烈でえぐい大物キャストに森本は2番手でサンドされながら 、タフな道中の攻防をやり合った 。

 「前にはマヤ、後ろにはマサトさん 。ビジョンが目に入った時は、『ああ~ 、これ自分が3着のヤツじゃ~ん!』と思っちゃいましたよ(苦笑い)」

 でも 、10年以上の時をかけて徹底研さんした底力は、この場面でも十分に耐久できた 。懸命に前を追いつつ、さらに後続を封じ込めながら、森本はこん身の2着ゴールを果たした。

 「今のオートレースはとにかくスタートですからね。特に記念レースでは道中で抜き上げていくことはなかなかできません。自分はずっとスタートが遅くて、まあ 、何とか頑張ってG1ぐらいが限界かなあ、G1ならいつかやれるかなあと思っていたんですが 、まさかこうしてSGの優勝戦に乗れたなんて…。なんか 、もう自分で感動しちゃいました(すごい笑顔で)。ああ 、自分でも乗れるだなあって、本当にうれしかったですし、やれるんだ !とすごい自信にもなりました」

 ヘトヘト、ヘロヘロに戦い抜いたセミファイナル。

 翌日のV戦は自身初の10周回戦となったが、さすがに精も根も尽き果てて、最後は最下位でゴールインした 。

 「でも  、いろいろ経験できて 、そして、最後はシューヘー(同期の青山)が勝ちました。すごいよね~!シュ~ヘ~ !そ~だよね~!って 、後ろで見ていてすごく勉強になりました。人間はやっぱり欲深いので1度乗ると 、また乗りたくなります 。でも 、自分はジリジリと行くタイプです。これからも波はあるとは思いますが  、どうか長い目で見ていてください! 今回はすぐに地元の記念レースですし、流れはいいですからね。初日から勝てたように状態は変わらずすごくいいです  。まずは予選を突破できるようにやって行きますよ  !」

 森本は、心やさしき好青年である 。以前から同期や仲間が勝利するたびに 、彼は笑顔いっぱいに「やっちょ~やん!(やるじゃんの意)」と祝福しまくっていた 。

 今度はライバルたちから森本が声を掛けられる番だ 。

 今シリーズのV戦終了直後 。「やっちょ~やん !」というフレーズをみなから浴びまくっているシーン、ぜひ見たいです 。(淡路 哲雄)

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